今回は、超簡単紙コップで作るスピーカーの紹介をしたいと思います。
紙コップがお家にあれば、実質0円で作れちゃいます。
「DIYしたことない私に、できるのかな?」「不器用だけど大丈夫?」「子供は安全?」もちろん大丈夫です。しかし、カッターやハサミを使用しますので、そこは先にママ・パパが先にやっちゃいましょう。
子供と楽しむDIYの5つの魅力
① 親子の絆が深まる
一緒に作業する時間は、スマホやテレビから離れて「共に過ごす」時間。失敗も成功も共有することで、自然と会話が生まれ、信頼関係が深まります。
② 子供の「考える力」が育つ
DIYでは「どう作るか?」「どう組み立てるか?」を考える過程が重要。試行錯誤することで、論理的思考や想像力が自然に身につきます。
③ 達成感・自己肯定感が高まる
完成した作品を見た時の「できた!」という気持ちは、子供の自信につながります。小さな成功体験の積み重ねが、チャレンジ精神を育てます。
④ モノを大切にする心が育つ
自分で作った物には愛着が湧くもの。「大事に使おう」「壊れたら直そう」といった、物を大切にする気持ちが自然と芽生えます。
⑤ 創造性と個性が発揮される
色を塗ったり、飾りをつけたり…子供ならではの自由な発想が活きるのもDIYの魅力。親では思いつかないようなユニークな作品が生まれることも。
必要な材料

- 紙コップ2つ
- トイレットペーパーの芯
たったこれだけです。
お家にあることが多い物なので、コスパ最強
お家になくても100均などで簡単に手に入るので始めやすいDIYですね。
あとは子供に装飾をしてもらうためのクレヨンやシールなど、お家にあるもので自由に子供の発想力で装飾してもらいましょう。
必要な道具
- えんぴつ
- カッター
- ハサミ(あってもなくても)
以上です。
さっそく作っていきましょう。
紙コップスピーカーの作り方

まず初めにママ・パパからの作業になります。
カッターやハサミでスマホを立てる穴とトイレットペーパーの芯を通す穴を開けておきます。
この作業は、刃物を使いますので安全を確保し子供のいないところで作業しましょう。

トイレットペーパーの芯に自分のスマホサイズに墨をいれます。
スマホをトイレットペーパーの芯にあてがってえんぴつで印をつけます。
大体で全然大丈夫です。きっちりやりたい方は、スマホの寸法を測り墨付けするといいでしょう。

次もこんな感じでトイレットペーパーの芯を紙コップにあてがって、芯の周りをえんぴつで印つけます。こちらも大体でOK。
できたらもう一つの紙コップも同じように印をつけましょう。

実際こんな感じ。かなり雑(笑)
これで墨付けは完成です。
次にカットしていきます。

えんぴつの線をカッターでカットしていきます。
手を切らないように注意しましょう。
ぴったりすぎると、スマホを差し込むときに大変なので少し余裕がある方が◎

少しわかりにくいですが、カッターで十字に切れ込みをいれています。
さらにカットします。

ここはハサミで作業するとやりやすいです。
4等分にカットしたのを8等分にカットします。
紙コップ2つカットできたら、これでカット作業は終了になります。
ここからは、子供の想像力に任せて家族でコミュニケーションを取りながら楽しんでDIYしていきましょう。

僕の娘は、まずはクレヨンで何かを書いています。
まだ、1歳なんですがすごく何かを喋りながら楽しそうに書いていました(笑)
なにもしない休日が、DIYをすることでこんなに楽しい時間になるなんてすごく幸せですよね。

着々と作業が進んでいます。
「綺麗な水色だね」「ここから何ができるのか楽しみだね」なんて声をかけながらコミュニケーションを楽しんでいます。
この時、子供は頭の中ですごいたくさんの事を自分なりに考えているのだと思いますよ。

紙コップが柔らかくて書いたりシールを貼ったりするのがやりにくそうだったので、紙コップを重ねてあげると良かったです。

もちろんトイレットペーパーの芯も忘れずに装飾していきます。

ハンコも「ペタペタ」
ハンコもすごい上手に押せて感動・・・
はい。ここまできたら完成です。

こちらが子供がDIYしたものになります。
素晴らしい・・・(親ばか)

あとは組み立ててスピーカの完成!!!
芯を紙コップに差し込むときは、無理にやらずゆっくりと。
きつくて入らない場合は、切込みをさらにいれてください。
無理にするのは禁物!!!せっかくの作品が破れてしまう恐れがあります。
ここは丁寧に!!!

中はこんな感じ。
さっそくスマホを立てて音楽を流してみましょう。

音が大きくなってすこし驚いています(笑)
そんな姿も可愛い・・・

スピーカーの前に座ってしばらくここから動きませんでした・・・(笑)
お・し・ま・い
まとめ
今回使用したもの
- 紙コップ2つ
- トイレットペーパーの芯
- えんぴつ
- カッター
- ハサミ(必要であれば)
- クレヨン
- シール
- ハンコ
以上のもので、親子DIYを楽しみました。
簡単にできるのでぜひ作ってみてください。